桃田賢斗が東京オリンピックで負けた理由を競技力構成要素から分析

桃田賢斗が東京オリンピックで負けた理由を競技力構成要素から分析

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桃田選手、残念….

でもなんで負けたか、どうしたら勝てるかを分析するのが自分の仕事だと思うので、見てて思ったことを少し箇条書きとかで

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桃田賢斗が負けた理由は?

桃田選手、スピード向上を課題として取り組んでいると言っていたように、トップスピードは上がっていたと思いますし、今回の試合もスピードある相手に対してスピードを上げて対応しようとしているように感じられました

でも、桃田選手が頑張って速く動いているスピードが相手にとっては普通のスピードなんじゃないかなという印象を受けました

それだけ相手のフィジカルレベルは高いんじゃないかなと

桃田選手は相手のスピードに対抗しようとしますが、決め所では相手はさらにその上を行くスピードを出してくる

瞬発力、爆発力がすごい

だからネット前の触る位置が高いし、前

より高くより速くより前でというセオリーを体現するようなプレーだったのではないかと思います
桃田選手がしっかり構えて準備する前に相手がタッチして既に打って決まるシーンもいくつかあったように思います

印象としては桃田選手は相手よりも下で取らされているようにも感じました

上げれば相手の強烈なアタックが飛んでくる

そうなれば上げるかネットを切るかまよいもでるでしょうし、ネットを打ってもさらに上をいくネットを返されればミスも増えるのではないかと

メンタル面については初戦を見る限り気負っている感じもしなかったですし、落ち着いていたのではないかと思います

油断したなどということもなかったでしょう

技術面においては相手選手はミスも多かったですし、それほど技術的に優れているという印象は受けませんでした、そういう意味では桃田選手の方が上だったと思います

戦術面では相手はシンプルなバドミントンを貫くなかで、桃田選手はそこにいかに対応するかを試行錯誤しているという意味では桃田選手の方が上なのかもしれません

研究し尽くされていたという意見もありますが、そんなことは桃田選手もサポートされている方も分かっていたことだと思います

それを踏まえスピード面の強化をしていたのだろうと

まとめると、相手の爆発的なフィジカル面が桃田選手のここまでの積み重ねを凌駕するぐらいにすごかったと言えるのではないかなと思いました

これからの男子シングルスのスタイルを考えさせられる試合かもしれないなとも思いましたが、オリンピックの結果が総じてどうなるかはまだ分かりませんし、それが分からないとなんとも言えないと思いますが、今回の試合を見た限りではこんな感じのことを思いました

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