コロナパニックの中で気付いたこと
コロナパニックが広がってからもう4か月ぐらいでしょうか
まだまだ感染者数は出てきていて、この騒ぎが静まるのももう少し時間がかかりそうです
そんな中、バドミントンが出来る場所も少しずつ増えてきました
学校の体育館での開放の練習はまだという感じですが、スポーツセンターでの練習は色々のところで再開されていますね
かく言う私も、そのような有難い恩恵を享受しまして、色々な練習場所に参加させてもらっています
前からそうだったのですが、基本的に私は実践を通して研究を進めて、理論を開発していくタイプなので、やはり練習すると色々なアイデアが湧いたり、新しい理論に辿り着いたりします
そういう感じでここ最近は理論の開発にいそしんでいるという感じです
私は自分はプレーヤー向きではないと思っています
トレーニングが嫌いだし、極力頑張りたくないとさえ思ってしまうような惰性ぶりを発揮しています笑
そういう自分に悩んでいた時期もありました
自分はなんてダメなんだろうみたいな
しかし、物事は陰陽と言いますか、デメリットもあればやはりその裏返しとしてメリットもあるのだと思います
つまり、そういう自分の怠慢さによるメリットも存在するということなのかなと
理論を研究したり追及したりするのはそういうメリットの部分なのかなと思いますね
一生懸命な努力と言うよりは、そういう一種の裏技のような理論を見つけて、そういう理論で階段を数段飛ばしで登るような状態を実現できると言いますか
このブログなどで発信している理論やコンテンツもそういう自分の自堕落さから生まれたものなのでしょう
自分で言うのもなんですが、バドミントンで言えば私は技術的な側面に偏ったプレーヤーです
体を鍛えて、というよりは技術的なアイデアで改善・解決を引き起こし、上達、成長しようとするタイプです
そういう面も、理論を開発できることに役立っていそうですね
先ほども言ったようにこのような理論開発は、実際にプレーすることで進んでいきますので、自分にとってバドミントンをやることは仕事みたいなものです
プレーすることで理論を研究し、そこで生み出した理論をこちらのブログで掲載したり、コーチングを行う際にお伝えしていく
でも、正直なところ練習することが面倒だなと感じることもあります
研究することも疲れますからね・・・
理論開発は頭脳労働なので練習している時はひたすら考えています
そして、理論の発展というのは終わりがありません
どこまで発展させたとしても、必ずその次のステップと言うのが存在します
そういう意味でも「あぁ、もう嫌だなぁ」と思うこともあります
まぁでも何と言いますか、自分にはバドミントンぐらいしかありませんし、今回のコロナパニックの中でそれを実感したので、これからもバドミントンに取り組んで、理論を開発していくのだと思います
言ってしまえば、暇つぶしみたいなものなのかもしれません
バドミントンぐらいしかやることがないみたいな笑
人生と言うのは壮大な暇つぶしと言ってしまってもいいかもしれませんね
その中で、バドミントンという遊び場を通して何かを生み出し、それが世の中や人様の役に立てればそれほど嬉しいことはないのではないかと
言い換えればバドミントンを通して世の中を変えるということでしょうか
少し大げさに言い過ぎた感じはありますね
これからもバドミントンという遊びを通して色々と生み出していきたいと思いますので、今後ともお付き合い頂けましたら嬉しいです