「横田さんもういらないです」
どうもみなさんこんにちは、バドミントンコーチの横田です☆
最近ありがたいことにレッスンさせて頂く機会が増えているのですが、そこで思ったことを少々
優秀なコーチとは
私は基本的には技術を教えさせてもらっているわけですが、やはり教えさせて頂くからには目の前の生徒さんの上達に最大限の力を注ぎます
それによって手前味噌ながらその場のレッスンで出来るようになって頂くことが多い
でも、事業として成り立たせる上では問題とも言えるなとも思いました
やはりビジネスはリピートして頂いてなんぼな部分があるので、何度も私のところに通って頂いた方が収益面では安定に繋がります
ハイバックをやるにしても、一般的には難しい技術と言われていますから、一年ぐらいかけて出来るようになる、というのが理想なのかもしれません
手前みそながら、私のノウハウは強力だと思っており、良くも悪くも生徒さんがすぐに出来るようになることがほとんどです
そういう意味では技術コーチとして優秀であると言えるのかもしれません
恐らく、技術コーチの場合は、どれだけ早く自分のところから卒業してもらうか、そういう部分が大事になるのではないかなと
決められた時間の中で最大限のものを相手に伝えて上達してもらう
私はバドミントンコーチを始めたころからそうしてきましたし、その姿勢はこれからも変わることはないと思います
バドミントンコーチを生業として始めて10年経ちますが、10年もやっていればノウハウも教え方も磨かれてきます
それはもう大前提というか、それだけやってれば当たり前だと思います
最近は特にノウハウの進化や、教え方の部分での進化を自分でも感じているので、今までよりも高いレベルの内容を生徒さんに伝えらえているし、身に付けられているという実感と自負があります
バドミントンコーチを始めたばかりの頃は自分の未熟さに打ちひしがれていましたが、それを考えれば自分の大きな成長は誇らしくもあり、嬉しくもあります
今では沢山のバドミントンコーチの方がいらっしゃいますが、相対的に見たらノウハウの質や教え方のレベルはトップクラスだと自負しています
しかし、そこにはジレンマがあり、先ほどの話に戻りますが、トップクラスになればなるほど私は不要になりやすいということです
もちろん目の前の生徒さんが自分が教えさせてもらったノウハウで成長していく姿を見ることは嬉しいです
そういう部分では自尊心はもう高まりませんが、それが一番のやりがいだと言えるかもしれません
でも、最近はそういう上達の様子を見て、この生徒さんとの繋がりもそう長くはないのかなと少し寂しい気持ちになることが増えました
メンヘラやな!笑
ここまで同じ内容を繰り返し述べてきましたが、結局のところ何が言いたいかと言うと
「おっさん寂しい」
ということなんです笑
なので、できれば目の前の生徒さんと、少しでも関わっていられるにはどうすればいいかと考えるようになり、そのための方法論を見出そうとしています
そこで思いついたのが、新しいサービスを開発しようということです
以前、アンケートを取らせて頂きましたが、その中で皆さんが今求めているものを知ることが出来ました
それと関連付けて、皆さんと少しでも長い関係を築けるような、そんなサービスを作りたいと思っています
簡単に言えば、皆さんにとっても、私にとっても「居場所」となるようなサービスで、その環境を通してバドミントンの実力を伸ばしていけるような環境を構築したいと考えています
また、抽象的に考えると、バドミントンでも、仕事でも、あるいは人間関係や様々な趣味において、成長していく、その積み重ねとして結果を残すプロセスというのは同じです
なので、バドミントンに向き合うことで、何をやっても成長し、結果を出せるような力を身につけることが出来るようなサービスを提供したいと考えています
バドミントンを頑張ることで経済的にも精神的にも人生が豊かになっていくような、そんな好循環を生み出すことが出来るんです
こんな感じで、最近は寂しさを感じつつも、今後の新しい展開を考えていたというお話でした
最後までお読み下さりありがとうございました☆