【バドミントン】フットワークの「戻り」についてまとめてみた

【バドミントン】フットワークの「戻り」についてまとめてみた

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どうもみなさんこんにちは、バドラボ管理人です。

コロナウイルス、いったいいつ収束するのでしょうかね・・・

体育館も夏まで使えない場所も出てきたりと、バドミントンプレーヤーにとって辛い時期が続きますね・・

そんな中で当ブログに出来ることと言えば、バドミントンを出来ない間に少しでも知識を増やして頂ければと記事を書かせて頂くことかなと思います。

という訳で、今回も本題に入っていきたいと思います。

前回は、フットワークの「ストップ」について書かせて頂きました

【バドミントン】フットワークの「ストップ」についてまとめてみた
バドミントンのフットワークにおける「ストップ」について体系的にまとめてみました。

今回は、

  • 構え
  • リアクションステップ
  • 動き出し
  • 移動
  • ストップ
  • 戻り

というフットワークを構成する6要素における、最後の要素である「戻り」について解説していきたいと思います。

前回のストップの記事では、ストップは大きく分けて

  • 通常ステップ(サイドステップ、シャセステップ、ランニングステップ、ジャンプステップ)後のストップ
  • ダイビングステップ後のストップ

に分かれており、通常ステップは

  1. フォア前でのストップ
  2. フォア横でのストップ
  3. フォア後ろでのストップ
  4. バック前でのストップ
  5. バック横でのストップ
  6. バック後ろでのストップ

という6方向でのストップがあり、それぞれにおいて

  • 動き出した位置から近い位置でストップする場合
  • 動き出した位置から遠い位置でストップする場合

に分類され、さらにそれぞれの中で

  • ラケット側の足でストップする場合
  • ラケットとは逆側の足でストップする場合

に分かれることを解説しました。

また、ダイビングステップは、

  1. フォア前でのストップ
  2. フォア横でのストップ
  3. フォア後ろでのストップ
  4. バック前でのストップ
  5. バック横でのストップ
  6. バック後ろでのストップ

という6方向でのストップがあり、それぞれにおいて

  • 動き出した位置から近い位置でストップする場合
  • 動き出した位置から遠い位置でストップする場合

に分類され、さらにそれぞれ場合において共通で

  • 両手を床に着いてストップ

を行うことを解説しました。

以下に、ここまで述べたことを簡易的に図式化しておきます。

【ストップの体系図】

「1.通常ステップ(サイドステップ、シャセステップ、ランニングステップ、ジャンプステップ)後のストップ後の戻り」
ーフォア前でのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーフォア横でのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーフォア後ろでのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーバック前でのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーバック横でのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーバック後ろでのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーーーラケット側の足でストップした場合
ーーーラケットとは逆側の足でストップした場合

「2.ダイビングステップ後のストップ後の戻り」
ーフォア前でのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーフォア横でのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーフォア後ろでのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーバック前でのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーバック横でのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合
ーバック後ろでのストップ後の戻り
ーー動き出した位置から近い位置でストップした場合
ーー動き出した位置から遠い位置でストップした場合

以上のことを踏まえて今回の記事では、上記のそれぞれの場合のストップの後の戻りを解説してきたいと思います。

通常ステップ(サイドステップ、シャセステップ、ランニングステップ、ジャンプステップ)後のストップ後の戻り

フォア前でのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

フォア前で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合
  • ストライドステップで戻る場合

に分かれます。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※フォア前で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ストライドステップで戻る場合

※フォア前で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ストライドステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

フォア前で、動き出しから近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップすることは経験上ないため、省略して考えて頂いて大丈夫です。

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

フォア前で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合
  • ストライドステップで戻る場合
  • ランニングステップ(後ろ向き)で戻る場合

に分かれます。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※フォア前で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ストライドステップで戻る場合

※フォア前で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ストライドステップで戻る動画

ランニングステップ(後ろ向き)で戻る場合

※フォア前で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

フォア前で、動き出しから遠い位置で、ラケットとは逆側の足でストップすることは経験上ないため、省略して考えて頂いて大丈夫です。

フォア横でのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

フォア横で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合
  • ストライドステップで戻る場合

に分かれます。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※フォア横で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ストライドステップで戻る場合

※フォア横で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ストライドステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

フォア横で、動き出しから近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップすることは経験上ないため、省略して考えて頂いて大丈夫です。

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

フォア横で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合
  • ストライドステップで戻る場合

に分かれます。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※フォア横で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ストライドステップで戻る場合

※フォア横で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ストライドステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

フォア横で、動き出しから遠い位置で、ラケットとは逆側の足でストップすることは経験上ないため、省略して考えて頂いて大丈夫です。

フォア後ろでのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

フォア後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合
  • ストライドステップで戻る場合

に分かれます。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※フォア後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ストライドステップで戻る場合

※フォア後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ストライドステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

フォア後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ストライドステップで戻る場合
  • ランニングステップで戻る場合

に分かれます。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ストライドステップで戻る場合

※フォア後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ランニングステップで戻る場合

※フォア後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

フォア後ろで、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※フォア後ろで、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

フォア後ろで、動き出した位置から遠い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※フォア後ろで、動き出した位置から遠い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

バック前でのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

バック前で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合
  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※バック前で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ランニングステップで戻る場合

※バック前で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

バック前で、動き出しから近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップすることは経験上ないため、省略して考えて頂いて大丈夫です。

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

バック前で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合
  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※バック前で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ランニングステップで戻る場合

※バック前で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

バック前で、動き出しから遠い位置で、ラケットとは逆側の足でストップすることは経験上ないため、省略して考えて頂いて大丈夫です。

バック横でのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

バック横で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※バック横で、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

バック横で、動き出した位置から近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※バック横で、動き出した位置から近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

バック横で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※バック横で、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

バック横で、動き出しから遠い位置で、ラケットとは逆側の足でストップすることは経験上ないため、省略して考えて頂いて大丈夫です。

バック後ろでのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

バック後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※バック後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

バック後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • サイドステップで戻る場合
  • ストライドステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

サイドステップで戻る場合

※バック後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした後に、サイドステップで戻る動画

ストライドステップで戻る場合

※バック後ろで、動き出した位置から近い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした後に、ストライドステップで戻る動画

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

ラケット側の足でストップした場合

バック後ろで、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※バック後ろで、動き出した位置から遠い位置で、ラケット側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ラケットとは逆側の足でストップした場合

バック後ろで、動き出した位置から遠い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※バック後ろで、動き出した位置から遠い位置で、ラケットとは逆側の足でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

ダイビングステップ後のストップ後の戻り

ここからは、ダイビングステップ後のストップ後の戻りについて解説したいと思います。

ダイビングステップのやり方については、前回の記事で解説させて頂いていますので、やり方を確認したい場合はそちらの記事をご確認下さい。

【バドミントン】フットワークの「ストップ」についてまとめてみた
バドミントンのフットワークにおける「ストップ」について体系的にまとめてみました。

ダイビングステップ後のストップ後の戻りは、フォア前とバック前のみ起き、それ以外の四か所については起きないと考えて頂いて大丈夫です。

なぜなら、フォア横とバック横については、基本的にスマッシュレシーブをダイビングして取ることになり、そうなると対戦相手はすぐにネット前に詰めてきているので、ダイビングステップでストップした後にホームポジションに戻ることなく、ストップした位置からそのまま次の「移動」を行うことになります。

フォア奥やバック奥の場合でも、それらの場所でダイビングステップでシャトルを拾う場合というのは、基本的にかなり余裕がない状況であることが考えられるため、ストップした後にホームポジションに戻る時間がなく、そのまま次の場所まで「移動」することになります。

これらのことを踏まえて、以下でフォア前とバック前での戻りについて確認していきましょう。

フォア前でのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

フォア前で、動き出した位置から近い位置でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ストライドステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ストライドステップで戻る場合

※フォア前で、動き出した位置から近い位置でストップした後に、ストライドステップで戻る動画

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

フォア前で、動き出した位置から遠い位置でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※フォア前で、動き出した位置から遠い位置でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

フォア横でのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

なし

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

なし

フォア後ろでのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

なし

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

なし

バック前でのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

バック前で、動き出した位置から近い位置でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ストライドステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ストライドステップで戻る場合

※バック前で、動き出した位置から近い位置でストップした後に、ストライドステップで戻る動画

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

バック前で、動き出した位置から遠い位置でストップした場合、ホームポジション(プレイングセンター)に戻る動きは、

  • ランニングステップで戻る場合

となります。

以下で、それぞれの場合において動画で確認してみましょう。

ランニングステップで戻る場合

※バック前で、動き出した位置から遠い位置でストップした後に、ランニングステップで戻る動画

バック横でのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

なし

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

なし

バック後ろでのストップ後の戻り

動き出した位置から近い位置でストップした場合

なし

動き出した位置から遠い位置でストップした場合

なし

補足事項

「戻り」の省略について

以前もお伝えしましたように、フットワークにおける「戻り」は省略されることがあります。

例えば、スマッシュを打った後は、相手からのリターンまでに時間がないため、その場で次のショットを打つか、次の打つ場所まで打った後にそのまま「移動」することになります。

※スマッシュを打った後に「戻り」を省略して、次の打つ場所まで「移動」する動画

まとめ

以上が、フットワークにおける「戻り」の解説記事となります。

この記事で、フットワークの基礎理論の解説が一応完了したこととなります。

フットワークを体系的にまとめることは想像した以上に大変で、これまで書いてきたフットワークの記事を見返してみても、かなり分かりづらいなと感じています←

グリップ、フォーム、ショットと比べて、かなり複雑で覚えなければいけない知識量が多いですよね。。

掲載していない動画につきましては、これから少しずつ撮影して載せていければなと思っています。

今回も最後までお付き合い下さりありがとうございました、どうぞ今度とも宜しくお願い致します。

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