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「LION ライオン~25年目のただいま~」感想レビュー!

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2016年のオーストラリア・アメリカ・イギリスの合作映画「LION ライオン~25年目のただいま~」。

インドの駅で兄とはぐれ迷子になってしまう5歳の主人公サルー、帰れないまま他国の夫婦に養子として引き取られます。

夫婦は本当の子供のように愛情をこめサルーを育て、やがて彼も優しい大人に成長します。

いつの間にかあの頃の記憶は薄れてしまったようでした。

大学生になったサルーはあるきっかけで、自分が迷子であったことを思い出します。

途端に溢れ出す母や家族への想いに耐えられなくなってしまい大学の友人達に相談します。

言葉もわからず小さかった時には探す術さえ知らなかったサルーですが、今は言葉も解りインターネットがあるじゃないか!

仲間のアドバイスで記憶を紐解きながらグーグルアースで道を辿り始める作業に没頭することになりますが、簡単には故郷を見つけられない事に気もそぞろになります。

恋人ともすれ違いはじめ別れる結果になるし仕事も辞めてしまいます。

そして恩有る育ての両親にはもちろん、正直な気持ちを明かすことはできないまま後ろめたさに苦しむサルー。

そんな彼に別れた恋人が、今のお母さんは心の狭い人じゃないわとアドバイスしてくれます。

それでも打ち明けられずにもう見つからないなら諦めようかと思い悩んでいた時にヒントを見つけます。

やっと見つかったのです、気が付くと彼は涙をこぼしていました。

元恋人に報告し、両親に全てを打ち明けました。心の旅に出ていたのね、育ての母の思いやる言葉です。

観ているこちらも愛情深い人だなと思わず涙が溢れました。

そうして彼はインドに帰り、母の元へ駆け寄ります。

皆が苦しみや悲しみから解き放たれた瞬間でした。

その後サルーは育ての両親を連れてインドの母を訪れますこれからはそれぞれが家族として明るい毎日をおくれるでしょう。

驚くことに、これはノンフィクションであり、インドではこのような事がよくあり多くは人身売買されてしまったりするようです。

そして主人公サルーは名前を間違えて覚えており、サルーではなく「シェルウ」それはライオンの意味でタイトルはここからきたようです。

色々な意味で始めから一気に引き込まれるお話でした、主役のデーブ・パテールとニコール・キッドマンがとてもいいです。

何度観ても嗚咽するほど泣きますが、幸せであるとはどんなことかと考える映画でもあります。

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