畠中祐さんの結婚や彼女について!両親や学歴についても

畠中祐は結婚してる?

まっすぐな少年役といえば浮かぶ声優のお一人・畠中祐さんですが、結婚しているかどうか気になるファンの方も多いのではないでしょうか。

近頃の結婚への考え方だとまだ未婚の可能性も考えられるので、尚更畠中さんの既婚・未婚は気になりますよね。

しかし結論から言うと畠中さんは既婚者で、2019年の12月に結婚相手とお二人共々、所属事務所の公式サイトから正式に発表されています。

「この先の人生を彼女と共に歩んでいきたいと思い、この度の結婚となりました」「この人となら楽しく実りある人生を歩いていけると思い、この度結婚の運びとなりました」とそれぞれコメントし、多くの方から祝福されていました。

お相手……畠中さんの奥さんは同じ声優の千本木彩花さんで、お二人の結婚はファンの中で「カバネリ婚」と言われています。

「カバネリ」とはTVアニメ『甲鉄城のカバネリ』のことで、この作品で畠中さんと千本木さんは主人公とヒロインを演じていました。

アニメでカップルを演じていたら「付き合っているんじゃないか」と噂になるのはよくあっても、当然ですが実際にお付き合いしているわけではないことがほとんどです。

しかし畠中さん達の場合は実際に現実でもお付き合いし結婚したということでファンの喜びも大きく、「カバネリ婚」と呼ばれているんですね。

ちなみに『甲鉄城のカバネリ』が畠中さんと千本木さんのお付き合いや結婚のきっかけになったのかというと……正式に発表やコメントがあったわけではないので分かりません。

本当に『甲鉄城のカバネリ』がきっかけだったのかもしれないし、全く別の機会からお付き合いが始まった可能性もあります。

とはいえ『甲鉄城のカバネリ』放送時からすでにお二人の仲の良さはファンも知るところで、当時もお二人が付き合ったらいいのになという声はありました。

同じ声優でネットラジオ番組などに一緒に出演していた増田俊樹さんからは、お二人の掛け合いを「痴話喧嘩」と表されることも(もちろんノリ的な意味です)。

とはいえ畠中さんと増田さんは友人関係なので、この頃には畠中さんと千本木さんはすでにお付き合いしていて、増田さんもそれを知ったうえでの発言だった可能性もあります。

詳細は想像するしかありませんね。

ちなみに畠中さんと千本木さんのお子さん、子供についてはまだ噂もなにもなく、千本木さんも活発に活動していらっしゃるので妊娠の可能性などもないと思います。

もちろん今後千本木さんのおめでた妊娠などの情報が出てくることもあるかと思いますし、お二人の結婚生活もそれなりに年月を重ねているので、報告があれば祝福したいですね!

千本木彩花はどんな人?

畠中さんの奥さんである千本木彩花さんはアイムエンタープライズ所属の声優さんで、『甲鉄城のカバネリ』の無名役や『かげきしょうじょ!!』の渡辺さらさ役、『転生したらスライムだった件』のシュナ役や『ぼっち・ざ・ろっく!』の廣井きくり役などが有名です。

小学生の頃『新世紀エヴァンゲリオン』を見ていて声優を意識しはじめ、『けいおん!』などの深夜アニメを見ているうちに声優を目指したくなったとお話されています。

千本木さんは2017年の第11回声優アワードで新人女優賞を受賞した実力派の声優さんで、現在も多くの活躍の場を持たれています。

畠中祐に彼女はいた?

現在はもう結婚している畠中さんですが、それまでにお付き合いした女性などはいたのでしょうか?

調べてみましたが、畠中さんが誰かと付き合っていると噂になったことや熱愛報道されたことは一度もありませんでした。

ちなみに「畠中さんにかつて彼女はいたのかな?」と調べてみると、お笑いコンビのオズワルドの畠中悠さんの過去の彼女の話がよく混ざって出てきてしまっています。

ちゃんと確認すると名前は違うのですが検索結果には混ざってしまうので、しっかり見てないと誤解しかねないので気をつけましょう。

名前が似ているので検索結果に混ざってしまうのでしょうが、もちろん別人・別のお話なので慌てないようにしてくださいね!

畠中祐の両親について

畠中さんのお父さんは俳優の畠中洋さん、お母さんは同じく女優の福島桂子さんで、完全な芸能一家という環境で畠中さんは育てられました。

両親ともに役者という環境は想像するだけでも大変そうですが、実際に家の中の会話も普通の会話かセリフか区別がつかないような状態だったとお話されています。

そんな環境で育った畠中さんは自然と「自分も将来は役者になる」と考えていたそうですが、しっかり意識したのは『ウルトラマン』を知った後で、子どもの頃にはウルトラマンになりたかったとか。

小学生の頃にはスーツアクターになりたいという考えで役者を意識しはじめたとのことですが……小学生で「スーツアクター」を理解しているのもすごいですよね。

しかしこれを母親に話したところ「まだ中途半端すぎる」と言われたそうで、相談した結果声優という仕事を教えられ、5年生の頃に一般公募オーディションでウォルト・ディズニー・ピクチャーズの映画『ナルニア国物語』のエドマンド・ペベンシー役の吹き替えで声優デビューとなりました。

元々芸能一家で育ち役者についても理解が早かったとは思いますが、親の力ではなく一般公募で役を勝ち取った小学生の畠中さんの実力に驚きますよね。

ご両親は芸能の道の厳しさを理解していて、それから経験を積んだ後も声優として活動するかまだあやふやだった時期、真剣に「声優として活動するのか」と問われたそうです。

畠中さんはそれに応える形でじっくり考え「やりたい」と答えたそうで、芸能一家ならではの厳しさ、そして優しさも多かったのだと思います。

この芸能一家ですが映画『シャギー・ドッグ』の吹き替えで親子3人の共演が実現となり、すごい人生の1ページがまた作られました。

畠中祐の学歴は?

畠中さんは私立大学の「桜美林大学」の芸術文化学群演劇・ダンス専修に進学し、大学の間は学業を優先ししっかり4年で卒業されました。

桜美林大学を選んだ理由として畠中さんは「鐘下辰男演出の舞台を観て感激した」とお話されていて、鐘下さんが准教授を務めているから決めたとのことです。

またそれまではフリーで芸能活動を行っていましたが、大学の頃から学業との両立は難しいと感じ、事務所に所属されました。

その際、賢プロダクションの会長だった声優の内海賢二さんから「声の声優をやるんだったら」と賢プロダクションを薦められていたことも所属のきっかけとなったそうです。

大学では演劇を選考しつつ役者として必要と考えた心理学や社会学も学び、サイクリング部に所属するなど、充実した大学生活を送っていました。

学業を優先しながら声優としての経験も積み重ねた畠中さんは、大学4年生の頃に『僕のヒーローアカデミア』の主要キャストにも起用されています。

畠中祐の経歴は?

畠中さんは小学生の頃から役者を意識していたのはお話した通りで、小学5年の頃から声優としても活躍をはじめています。

高校1年で『遊☆戯☆王ZEXAL』のオーディションに合格して主人公・九十九遊馬役でテレビアニメにも初主演となりましたが、当時はできないことが多くアフレコ後は毎回泣いて帰ったともお話されています。

しかしこの経験が畠中さんにとって大きな宝物となり、「声優や俳優という枠に囚われずいろんな場面で活躍できる役者になること」を目標とされました。

『遊☆戯☆王ZEXAL』の現場では声の出し方だけではなく立ち振る舞いまでしっかり叩き込まれたとお話されていて、それが今の畠中さんにも繋がっています。

高校卒業後はランティスからソロアーティストデビューとなり、声優、俳優、そして歌手として実際に様々な場面で今も活躍されています。

ちなみに子どもの頃の憧れだったウルトラマンですが、2020年『ウルトラマンZ』のウルトラマンゼット役で、見事夢を現実にされました!

畠中祐の人柄について

畠中さんは同じ声優の増田俊樹さんと仲が良いと知られていて共演作も多く、「二人はセットで好き」というファンも少なくありません。

デビュー作が同じ、プライベートでも仲良し、役者としても尊敬しあえる……と、理想の友人ですよね。

畠中さんは趣味・特技として「散歩・空手・バスケットボール・歌・ダンス」とされていて、バスケットボールは高校時代にバスケットボール部に所属していたことからです。

バスケットボールは中学時代から続けて部活動に打ち込んでいたとのことで、今も得意といえる宝物になっているのですね。

「自然が好き」ともお話する畠中さんはふらりと休日に散歩したり、地域活動にも積極的に参加されているそうです。

何にでも興味を持ち人との繋がりを大事にする性格が現れていて、畠中さんは「この役はこの人にしかできない」と言われる役者を目指したいとお話されています。

こういったエピソードからもまっすぐ人と向き合う真面目な性格、ご自身のペースで堅実に、確実に歩んでいかれる性格が読み取れますね!

畠中祐の代表作は?

畠中さんはまだ若いものの小学生の頃から声優として活躍なさっているので、代表作といってもたくさんありどれを選ぶか迷います。

とはいえ名前が一気に広まるきっかけとなった『遊☆戯☆王ZEXAL』の九十九遊馬役は外せませんし、『僕のヒーローアカデミア』の上鳴電気役、そしてカバネリ婚のはじまりとなった『甲鉄城のカバネリ』の生駒役なども有名です。

その他『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』の土門竜介役、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のルイージ役など、たくさんの魅力あるキャラクターを演じられています。

芸能一家に育ったためか自分だけでなく人にも厳しいと言われることもある畠中さんは、小さい頃からずっと「これから先もこのお仕事をやりたい」とお話されています。

これからも真面目に、そして好きなお仕事をたくさんされていくと思うので、活動を見逃さないように追っていきましょう!

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