浦田スタークさんは、お笑いトリオ「cacao」の公式写真で中央に立ち、コントではツッコミとして見られる場面が多いメンバーです。高橋さん、たっぺいさんと三人で活動し、2024年にキングオブコント決勝へ進出。2026年は再び準決勝へ進み、9月3日には『アメトーーク!』の若手芸人企画にも単独で名を連ねました。
芸名の強さから一度で覚えても、三人の誰なのか、ネタで何をする人なのかまでは分からない人もいるでしょう。cacaoではどんな役割なのか、賞レースで何を残し、テレビや単独公演でどんな活動をしているのか。NSC41期という出発点と一緒に見ていきます。未確認の本名や学歴を話題の中心にはしません。
浦田スタークはcacaoの何担当?ツッコミとして活躍
浦田スタークさんは、cacaoのコントでツッコミとして活躍する場面が多い人です。公式の商品紹介では写真の「中央」と案内され、高橋さんが左、たっぺいさんが右。同期ライブを扱ったFANYの記事でも、共演者が浦田さんを「完全にツッコミ」と表現しています。ただし、トリオのコントは漫才のように役割が常に固定されるわけではなく、作品によって立場や声色は変わります。
ツッコミという肩書が本人の活動でどう見えるかは、7月12日の『ツッボケ三人組』の記録が参考になります。金魚番長の箕輪智征さん、ゼロカランのワキユウタさんと組んだライブで、コーナーとトークの二部構成。FANYの終演後インタビューでは、普段はツッコミの浦田さんが、この場ではボケる側にも回ったと紹介されました。いつもの相方以外と組むと、同じ人の別の手札が出てきます。
興味深いのは、その企画の始まりです。FANYによれば、東京で二人が行っていたライブを浦田さんが配信チケットで見て、自分も参加したいと声をかけたことがきっかけでした。2026年1月には連絡用のグループを作り、劇場への相談にも動いたそうです。呼ばれるのを待つだけでなく、見たい組み合わせを自分で作る人でもある。その動きまで知ると、プロフィール写真の「中央」から一歩先へ進めます。
浦田スタークとキングオブコントの成績は?
cacaoは2024年のキングオブコントで初めて決勝へ進みました。2026年大会でも準決勝進出35組に入り、準決勝は9月3日と4日に東京で開催。結果は9月10日に大会公式YouTubeで発表される予定です。
9月3日時点では、2026年の決勝進出を確定したとは書けません。準決勝まで来た事実と、その先の結果を分ける必要があります。賞レースの記事は一晩で古くなりますが、浦田さんを長く知るには「何位だったか」だけでなく、2024年決勝後も新しい単独ライブを作り続けた時間を見るほうが役立ちます。
決勝へ一度出ると、次は以前より知られた状態で評価されます。観客が期待するcacaoらしさを満たしつつ、見たことのない設定を出す。その二つを同時に求められるのが、二度目以降の難しさです。
浦田スタークは『アメトーーク!』に出演?
浦田スタークさんは、2026年9月3日放送の『アメトーーク!』「テレビに出たい若手芸人」企画に出演者として告知されました。cacao三人ではなく浦田さん個人の出演として案内されているため、コントとは違う会話の間や人物像が見える機会です。
劇場で数分のネタを完成させる力と、トーク番組で話題を受け渡す力は同じではありません。ネタでは台詞の順番を磨けますが、ひな壇では前の人の話を聞き、似た話を避け、短い時間で着地させます。浦田さんのツッコミが、設定のない場所でどう働くかを見ると、cacao内での役割も逆に分かりやすくなります。
cacao単独ライブ『JON』とは?DVDは8月12日発売
『JON』は、2026年4月29日に大阪・なんばグランド花月で開かれたcacaoの単独ライブです。全て新ネタで構成され、プロジェクションマッピングを使った映像演出も取り入れました。DVDは8月12日に4,000円(税込)で発売されています。
DVDには大阪公演の本編に加え、東京で行われたベストネタライブ『CHIBI』、メンバーによる副音声が収録されます。一本のコントだけを切り抜きで見るのと違い、単独ライブではネタとネタの間、映像、会場の空気まで含めて一つの作品です。
浦田さん本人は商品発表で、円盤化が二度もあると思わなかった、これが最後にならないよう頑張るという趣旨をコメントしました。自信満々な宣伝より、続けたいという切実さが先に出る。その言い方にも、強い芸名と素の温度の差があります。
浦田スタークの経歴は?NSC大阪41期
吉本興業の公式プロフィールによれば、浦田スタークさんは1998年10月24日生まれ、大阪府摂津市出身。NSC大阪校41期です。cacaoは高橋さん、浦田さん、たっぺいさんの三人で2020年に結成されました。
プロフィールの趣味は「お笑い」、特技は「意外とお笑い」。短い二行ですが、芸人になる前の属性で人物を飾るより、舞台上の仕事で覚えてほしいという笑いにも読めます。経歴を学校名の羅列にしなくても、NSCの同期、劇場、賞レース、単独ライブという現在へ続く線があります。
cacaoはどんなコントをする?映像演出も手札
cacaoは、三人の立ち位置と会話を使うコントに加え、単独ライブでは映像演出も取り込みます。『JON』が全新ネタで、プロジェクションマッピングまで使ったという事実は、テレビ用の一本だけでなく、公演全体を設計するトリオであることを示します。
映像は派手なら面白い、というだけのものではないはずです。公演を見るときは、三人の会話の前に映像が何を伝えたか、映像が止まった後に誰がしゃべり始めるか、という見方もできます。これは編集部が収録紹介から考えた鑑賞の提案で、実際の全ネタを見た感想ではありません。演出の効果は、公式映像や公演そのもので確かめたいところです。
浦田スタークの動画はどこで見る?
公式に見るなら、キングオブコント公式YouTubeやcacaoの公式発信、吉本興業の公演・商品案内を起点にします。番組の違法転載や、出所の分からない切り抜きは、前後が欠けてネタの設計も分かりにくくなります。
最初の一本は賞レースの短いコント、次に単独ライブのDVDや公式動画を見ると、テレビ尺と劇場の違いが見えます。副音声では、笑いが起きた瞬間より、起きるまでに何を直したかが語られるかもしれません。完成品の裏側を知ると、短い沈黙にも理由があることに気づきます。
舞台とテレビを行き来する今の活動
賞レースの準決勝、テレビへの単独出演、ライブDVDという三つの入口が同じ時期に重なっています。大会結果だけで名前を知った人が「cacaoのどの人」、番組で見た人が「ネタでは何役」と調べ直せる人物です。
9月3日の『アメトーーク!』では「テレビに出たい若手芸人」の出演者として、テレビ朝日も浦田さんの名前を告知しています。テレビで本人を知った人は、次にcacao三人のコントへ戻ってみると、トーク番組とネタの中での役割の違いを楽しめそうです。吉本のDVD発売告知は、単独公演『JON』で新作コントとプロジェクションマッピングを組み合わせたことも紹介しています。番組の一席と舞台全体を見比べられるのが、今の活動を追う面白さです。
まずどこを見ればcacaoが分かる?
最初は三人の立ち位置を覚え、誰が状況を作り、誰がそれに反応しているかを追ってみる。そのあとでcacao以外の同期ライブの記録を読むと、同じ浦田さんでも、ボケる、話を受ける、公演を実現させるといった役割があることに気づきます。写真の位置だけで担当を覚えるより、仕事の幅が見えてきます。
芸名は一瞬で記憶に残りますが、残り続けるのは役割です。賞レースの発表日が過ぎても、単独ライブの映像を見れば、三人が何を面白がっているかは消えません。「スタークって誰?」の答えが「中央の人」で終わらず、三人のコントと個人の活動を行き来する入口になれば、次に見る舞台の楽しみも増えそうです。
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