バドミントンコーチが外国語学習の方法を解説してみた

こんにちは、いつもお読み下さりありがとうございます

最近まだまだコロナパニックの影響で混乱が続いており、日々の平穏を取り戻すのにはまだまだ時間が掛かるかなという感じですかね・・・

ただ、バドミントンを出来る場所はスポーツセンターを中心に少しずつ増えており、ありがたいことに私もその恩恵を享受させて頂き、少しずつ練習できる機会も増えてきました

その中で思うことは、やはり私はバドミントンをやりながら研究を深めていくタイプであるということでしょうか

どちらかと言えば、私はプレーヤー向きではないと思っています

出来ることなら頑張りたくないとかふざけたことを思っている人間ですし、トレーニングも嫌いですし、あまりガツガツプレーするのも好きではなく、相手をやっつけてやろうみたいな対人競技感も好きではありません

じゃあなんでバドミントンなんかやっているんだという感じですが笑

まぁあれです、自分にとってバドミントンは一つの研究対象みたいな感じなのかなと

勝負に勝つ楽しさや嬉しさを感じないという訳ではないのですが、個人的に最もテンションが上がる時と言うのは、新しい仮説や理論を見つけた時なんだと思っています

これはもしかしたら凄い発見かも?みたいに日々の研究を通して着想を得て、それを実践を通して検証して理論化していくみたいな

もちろん、全てが価値のある発見と言う訳ではなく、特になんら重要でない発見をすることも多々あります

でも、それでももうこれは自分の性質というか性格の一部だと思うのですが、そういう理論と言うか真実を探求するみたいなことをこれからも延々と続けていくのだと思います

そして、それがコーチングの際などに誰か人様のお役に立ち、また将来的には書籍などの形で世の中に残したいと言うか、残すことが自分の使命みたいなものだと思っているので、引き続き真実の探求みたいな姿勢を保ち続けていけたらなと思っています

使命、という話で言えば、今考えている自分の使命というのは、何か世の中を変えるようなものを色々と残していくことなのかなと思っていますバドミントンの理論にしろ、まぁ他にも生み出したいと思っているものがあるのですが、あとは人をモノ扱いするのは良くないかと思いますが、人を残すこともまた自分の使命なり役割なのかなと

世の中と言うのは、非常に傲慢な見方をすれば人間の集合体であり、つまり誰か人様に成長なり成功をもたらすことが出来れば、それは世の中の発展・成長に繋がるのだと思っています

なので、様々な世代の方々に対するコーチングを行うことは、自分の使命なり役割の一つなのではないかと最近は考えています

ただ、諸々の事情によりそれが今は上手くできていないのですが、これから今抱えている問題を解決していきつつ、それを実現して行ければと思っています

本日のテーマについて

はい、随分と長い前置きになってしまいました笑

本日のお題は「外国語の学習方法」についてです

え?なんでまたそんなテーマなの?と疑問に思われる方も多いと思うのですが、なんとなく気が向いたからですかね笑

オマエそんなに外国語出来るのかよと思った方もいるかと思いますが、簡単なレベルであれば日本語含めて三か国語は一応出来るんです

まぁ、出来る方に比べたら全然大したことないんですけどね汗

その言語のネイティブの方と仲良くなったり、メールなどの文章でやり取り出来るぐらいには出来ます、後は旅行に行って困らないぐらいですかね

そこで、大したレベルの話の内容ではないですが、自分なりに外国語を学ぶ上で重要だと思うこと、効果的だと思うことを解説してみようと思います

外国語感を身に付ける

いきなり意味不明な議題になってしまいましたが、私が自分なりに外国語を学習している中で感じたこととして、「外国語感」みたいなものを身に付けることが重要だと思っています

いきなり言葉にしづらい理論を出してしまったのですが、これはどういうことかと言いますと、「こういう風に言えば相手に伝わるんだ」みたいな感覚の事ですかね

あらゆる言語にはそれぞれの構成理論と言いますか、それを文法なり単語と言ったりすると思うのですが、それらを使って、あぁこんな感じで文法なり単語を組み合わせて伝えれば相手にちゃんと伝わるのだな、という感覚をまずは掴むことが大事なのかなと思っています

それさえできれば、後は勉強なり実践を通して表現を増やしていくだけなので、最初に目指すべきはこの外国語感、言語感みたいな感覚を掴むことだと思っています

勉強なり実践を通して表現を増やしていくだけ、とは言いましたが、これはもちろん簡単ではありません汗

シンプルではあるんですけどね、日々の努力が求められると言うか、私はそういう努力が苦手で、今は全く勉強出来ていないので、成長も頭打ちになっていると言いますか、むしろどんどん錆びついていっていると思います

そういう意味では、後から説明するかもしれませんが、言語力を伸ばしたいのであれば、強制的に使わざるを得ない環境を身を置くのが一番なのかなとも思いますね

仕事に就くとか、留学するとか、移住するとか

まぁそれが今の自分には出来ないのでくすぶっていると思うのですが、言語学習が好きっていう人がうらやましい限りだなと思います、勉強しない言い訳ですが笑

基本的な文法と単語の習得

外国語感、言語感を身に付けることが重要であることをお伝えしましたが、これらの感覚を身に付ける上で必要になってくるのは、基本的な文法と単語を学習することだと思います

これもやや説明が難しいところではあるのですが、恐らく発音なり文法を一通り学べる本を一冊購入して、それを完璧にする必要はないとは思いますが、こういうのがあるんだ、なんとなくだけど知識としては入ったかも、ぐらいのレベルにまで学習することかと

定量的に捉えるのであれば、ひとまず3周ぐらいそのテキストを学習できるといいのかもしれません

かもしれませんばかりで申し訳ないです汗、引き続きお付き合い頂けたら嬉しいです

その中で基本的な文法と、そして単語もある程度学習することが出来るので、最低限は十分なのかなと思います

ただ、単語の部分で不足感を感じ、また別途勉強する余裕があるのであれば、入門的な単語帳を一冊終わらせてもいいのかもしれませんが、個人的にはここまでやってしまうと挫折してしまう可能性が高いように思うので、ひとまずは文法や発音を知ることが出来る入門書1冊やるぐらいでいいと思います

日本語からの作文・翻訳練習をする

ここまでで基本的な文法事項や、多少の単語力がなんとなくでも自分の中に入っていると思うので、その薄っすらとした知識をベースに今度は日本語からその学習言語への作文練習、翻訳練習を行います

英語なんかはそういう学習専用の本がありますが、そういう本がなければ例えば会話集が載った本を使ったり、少しレベルは上がりますが簡単な長文が載った本などを購入して学習を行います

その際の勉強方法としては、例えば英語で言えば

I often play badminton in the gym that is near Tamachi station

という文章があったとしたら、まずは前段階で学習した文法や単語のなんとなくの理解をもってこの文章を理解します

これは文法的に言ったら〇型だな、あるいはこの単語の意味はあれだな、というような感じで

すぐに理解できなければ文法書に戻って調べたり、あるいは単語であれば検索するなどして意味を調べます

で、一つのページにこういう文が10個あったとしたら、まずはそれらを全て理解できるよう努めます

完璧に理解できなければそれは印を付けるなどして、一度置いておいていいと思います

そして、この理解をもとに、次は日本語からその言語への作文、翻訳を行います

上の文章で言えば

「私は田町駅の近くにある体育館でよくバドミントンをします」

という日本語になるのですが、この日本語から今度はさっきとは逆に英語に作文するという行為を行う訳です

そして、それをそのページに載っている文において何回か繰り返し、出来るだけ日本語を見たらすぐに翻訳できるようにします

出来れば口頭で読み上げられるといいのですが、そうでない場合は脳内再生でいいと思います

手で書き出す必要はないと考えておりまして、と言いますのもこれは「反射神経」みたいな回路を作り上げることを目的としており、そういう意味では日本語を見た時に以下に素早く翻訳できるか、そういう視点で訓練を行います

これは森沢洋介さんという方が著書で語られている理論を私が勝手に引用している話であり、とても参考になるので、特に英語を学習したいという方はそちらの本を読んでみることをオススメします

また、この方の英語学習方法を体系的にまとめた本もあり、これは基礎レベルから上級レベルにまで英語力を高めるのに大変役立つ本なので、それもまた読まれるととても参考になると思います

言ってしまえば、私なんかの学習方法を参考にするぐらいだったら、この森沢さんの学習法を参考にした方が圧倒的にいいかもしれませんね笑

ただ、言語感覚的な部分の解説はされていなかったと思うので、それは私なりの理論と言う感じで、もしよかったら参考にして頂けたらと思います

実践する

ここまで学習したら、もちろんここまで学習していない段階でも少しずつやってもいいことだとというか、恐らくそうした方がモチベーションや現状把握という意味においていいと思うのですが、次は実践的な訓練・学習を取り入れるといいと思います

今は言語交換アプリもあるのでそういうアプリで学習したり、会話学校に通ったり、友達を作るなどして、実践する機会を設けていくといいと思います

外国語学習で一番効果的と言われるのは、その言語の話者と恋愛と言う意味で交際することだと言われていますが、それが出来る方はそうしてみるのもいいかもしれません笑

恐らくこの段階まで来たらかなり言語感覚は磨かれているのではないかと思います

その言語の言語感覚が掴めれば、後はコミュニケーションを取るなり、本を読むなり、映画を観るなり、あるいはTOEICなどの資格試験を勉強するなどして、日々語学力を高めていくだけと言いますか、その「だけ」が大変なのですが、基礎固めは出来ていると思うので、ご自身の目的に応じて語学力を伸ばしていきます

まとめ

私なりの外国語学習の方法の解説については以上になりますが、このテーマについて解説するのは初めての試みであり、なかなか拙い部分もあったかと思うのですが、最後までお読み下さり誠にありがとうございました

書いてる私自身が勉強になりましたし、もしそれが誰かの役に立てればそれほどありがたいことはないなと思います

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