やり続ける限り終わることのないバドミントンプレーヤーとしての道のり
私はプレーヤーとして大したことないですが、出来ないことを克服しても克服しても、さらに次の課題が出てきて乗り越えなければいけない様を「修羅の道」と勝手に読んでます笑
ホント修行みたいなものですよね、上を目指すのって
終わりのない道を延々と歩き続ける様はまさに自分が修行僧にでもなったよう
それを30年も40年も続けられている方がいることは本当に大きな尊敬の念を抱きます
上級者と呼ばれる位置まで上り詰めても、さらにそこから上に進むために努力を続けなければいけないわけですからね(何度も言いますが私はパンピーですよ)
しかも、高いレベル行くと、そこからさらに上に上がるための方法論なりがあまり見つからなくなっていく訳です
自分で見出して自分で切り開いていかなければいけない訳で
もしかしたらそういう問題にぶつかって諦められた方と言うのはこれまでおおくいらっしゃたのかもしれません
今回の記事は、そういう方に向けてではないですけれども、上級者がさらに高いレベルに上っていくために必要なことと言うか、私なりの方法論なるものを語らせて頂こうかと思います
成長の本質
そもそもですが、さらに上に上るってどういうことなのでしょうか?
私は言葉を変えてい言うならば「成長すること」なのではないかと思います
つまり、上級者になってもさらに上を目指して成長していく方法をお伝えしようという訳ですね
では、成長とはどういうことを指すのでしょうか?
バドミントンに関して言えば、上達すること、強くなることではないでしょうか
つまり、さらに上達するには、強くするためにはどうすればいいかと考えればいいということになります
上級レベルに達した方となれば、既に成長するための自分なりの方法論なりを確立されているかとは思いますが、感覚的で言語化は出来ていないという方のために私なりの方法論をお伝えしたいと思います
結論から言えばPDCAサイクルです
以前、かなりの文字数でこのPDCAサイクルの回し方について記事を書いているので、もしよろしければそちらもご覧になってみて頂けたら嬉しいです

私はこのPDCAサイクルを「創造法」という風に中二病的な定義をして読んでいるのですが、これはどういうことかと言いますと、さらに上達する、強くなるというのは一つの理想ですよね
〇〇の大会で言うのも理想です
理想という枠組みで考えるのであれば、これはバドミントンに限った話ではありません
仕事で成果を出して出世したい
人間関係でより広い人脈を手に入れたい
病気を克服して健康的な体を手に入れたい
世の中の平和に貢献したい
かわいい彼女と付き合いたい←
というように、高尚なモノから少し下世話なものまであらゆるものが「理想」という言葉で語ることが出来るわけです
私が創造法と呼ぶPDCAサイクルの回し方ですが、これらのあらゆる理想を実現するための方法論だと考えています
言い換えれば「理想の実現法」とも言えるでしょう
つまり、このPDCAサイクルの回し方を、上級者の方がさらに上を目指すために用いるという訳ですね
ちなみにですが、このPDCAサイクル、目標達成や結果を出すために一般的に語られるあらゆる考え方や方法論を包括しています
具体的に言えば、PDCAサイクルの中でそれら一般的に語られる方法論を場合に応じて適用して用いるということになります
PDCAサイクルの回し方
まず、PDCAサイクルとは何なのでしょうか?
PDCAサイクルは主にビジネスの現場などで語られる技法であり、PはPlanのP、DはDoのD、CはCheckのC、AはActionのAとなります
簡単に言えば、計画を立てて、実行して、結果を把握して、改善策を立てて、また次の計画から始まるサイクルに繋げていくという訳です
個人的にはPからではなくCから始まるのが適切であると考えています
まずは現状を把握する
目標とする大会に対して、自分の能力はどうか
何が優れていて、何が足りないのか
そしてその現状把握を行ってから、次はその改善・解決のためのアイデアを出していくことになります
ここで、先ほどお伝えした成功や目標達成のための具体的な方法論を場合の応じて使うことになります
この改善解決策を考えるActionの部分は、言うなればアイデアを創出するパートだと言うことが出来ます
例えば、メンターを見つけるという方法論が成功哲学の分野では語られることが多いですが、このアイデアを現状の改善策として用いるとします
そして、次のP、計画の部分でそれに基づく計画を立てる訳です
今度の週末、〇〇さんのセミナーに参加してみよう
そしてその計画を実行します
すると何かしらの結果が出ます
当然、良い結果ばかりではありません
会いに行ったけど自分が求めていた人物ではなかった、そういう望んでいない結果も当然出ます
しかし、その結果をCheckした上で、次のAcionにまた繋げていく訳です
これがPDCAサイクルのおおよその回し方です
個人的に思うのは、Actionの部分でいかにより良いアイデアを出すかが大事だと考えているので、それについては先ほど紹介した記事で詳しく書いているので、よかったら読んでみてもらえたら嬉しいです

まとめ
いかがでしたでしょうか
上のレベルに行けば行くほど、そこからさらに上のレベルに上っていく難易度というのは上がっていくものだと思います
そのような問題に対して、今回の記事では一つの解決案となる技法を提案してみました
もちろんこれは何も上級者の方しか使えない技法ではありません
また先ほどお伝えしたようにバドミントンに限った話でありません
この記事が、様々な理想を抱えながらも現状を打破できずに悩んでいる方のお役に少しでも立てたら嬉しいです
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