回内回外で打つっていうのが間違いであると、いい加減広まってほしい
今までブログやFacebookを通して何回も語ってきたことですが、私はよく言われる「回内で打つ」ということは間違いだと思っています
正確には不十分と言う感じ
詳しくは以下の記事に書いてあるので、詳細に理由や正しいやり方など知りたいという方はそちらを読んでみて頂けれたら嬉しいです
【バドミントン】回内回外で打つは間違い!正しい肘先の動きとやり方を徹底解説!
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簡単にお伝えすると、まず間違いだと考える理由としては、一つ目は面が切れるし、体が後ろに回る
もちろん、体を後ろに回すような打ち方というのはあるのだけれど、回内回外を使って無理にスイングすると、見るからに不格好なスイングになってしまう
次の理由としては、回内回外で打つということは、常にリストスタンドしているということであり、常にリストスタンドしているということは、常に手首に力が入っていること言うこと
どんなスポーツにおいてもそうだと思うのだけれど、大きな力を発生させるうえで、リラックスした状態からその反動言うか、そのギャップで大きな力を出すというのは、考えてみれば当たり前の話
そういう意味でも、常に力が入っている回内回外で打つ打ち方は、論理的に考えて理解できないってことが分かるのではないかと
また、スイングする上で手首には遠心力が掛かる
これはどういうことかというと、リストスタンドしている手首に対して、その手首が伸び切るというか、小指側に曲がろうとする力が発生する
これが遠心力によるものだと思うのだけれど、この力に抵抗してリストスタンドし続けようとするわけだから、ある種のそれは「力み」であるわけだから、非合理的な要素であることは考えてみたら分かるのではないかと
三つ目の間違っていると思う理由は、ショットを打つ上で、出来るだけ大きなエネルギーを、力を発生させたい訳である
回内回外運動と言うのは肘関節の動きなわけだけれど、解剖学に見れば、その肘関節の先には手関節、手首がある
より多くの関節を動員した方がより大きな力、エネルギーを発生させることが出来るというのは、少し考えてみれば明らか
いわゆる回内回外運動と言うのは、手関節を固定して肘関節の内旋外旋運動で打つというものだけれど、さっきもお伝えしたように、手関節を固定してしまえばより大きな力、エネルギーを発生させる機会をロスしてしまっていることになる
と、以上が私がいわゆる回内回外運動で打つことが間違いと言うか、不十分であると考える理由である
ここまで言っても頑なに認めない人がいるけど、その人のスイングを見てみると、インパクトの瞬間にかけてばっちり手首がリストスタンドから解放されて、手首が伸び切る、小指側に曲がっていることが多い
では、正しい肘先の使い方、回内回外ではなく、この「肘先の使い方」という言い方がポイントだと思うのだけれど、この正しい肘先の使い方は実際どうやればいいのかということになるのだけれど、書くのに疲れてきたので、詳細に書いた記事を以下に貼っておくのでよかったら読んで頂けたらと幸いです
【バドミントン】回内回外で打つは間違い!正しい肘先の動きとやり方を徹底解説!
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