松山弘平とさとう里香について!武豊や三浦皇成との関係についても

2009年にデビューしてすでにキャリアが10年以上の松山弘平騎手は、2020年の3冠牝馬デアリングタクトの主戦騎手としておなじみですよね。

すっかり一流騎手の仲間入りを果たした松山弘平騎手について、あれこれ語っていきましょう。

松山弘平騎手とさとう里香さんの噂について

まずはじめに松山弘平騎手とさとう里香さんの噂のことを語りますね。

若い若いと言われていた松山弘平騎手もいつの間にか30歳をオーバーし、中堅のカテゴリーに含まれるようになってきました。

男性騎手は20代で結婚するパターンが意外と少なくないですから、松山弘平騎手が結婚していてもおかしくはありませんよね。

どうやら松山弘平騎手は結婚しているようなのですが、それほど広く知れ渡っているわけではありません。

人気騎手の1人だけに、いろいろと噂が飛び交っています。たとえばさとう里香さんとの噂についてです。

ネット上では松山弘平騎手が結婚していて、しかもその相手がさとう里香さんではないかと言われています。

松山弘平騎手が結婚しているといのも驚きですが、その相手がさとう里香さんだったらさらに驚きではないでしょうか。

さとう里香さんは、2000年代後半にバラエティやドラマなどに出演して人気を博していた女性タレントです。

人気番組の「ラジかるッ」や「クイズ!ヘキサゴンII」などにも出演していましたから、その名前と存在を記憶している人は多いはずです。

ただ今はすでに芸能界から身を引いていますので、その動向を知る人は少ないでしょう。

もしもそんなさとう里香さんが松山弘平騎手と結婚していたら、かなりビックリですよね。

競馬界の花形である騎手は、メディアに出演していた芸能人と結婚するケースがめずらしくありません。

その第一人者と言えば、人気アイドルだった佐野量子さんと結婚した武豊騎手です。

それ以降も、トップジョッキーが女性芸能人やアナウンサーなどと結婚するケースはありました。

だからといって松山弘平騎手もそうだと言い切れるわけではありませんが、その可能性もゼロではありませんよね。

結婚はしているようですが、その相手が誰なのかまでは公表されていません。

さとう里香さんではないかと噂されてはいるものの、確定しているわけではないのが現状です。

松山弘平騎手はトップ騎手の1人に成長しましたから、メディアに出る機会も多いです。

インタビュー取材などで結婚について語られる日が来るかもしれませんから、気長に待ちましょう。

松山弘平騎手が武豊騎手の大記録に迫っていた

松山弘平騎手が所属している栗東には、すでに50歳を超えて重鎮となった武豊騎手がいますよね。

武豊騎手はメジロマックイーンやスペシャルウィークやディープインパクトなどの名馬で数々のGⅠを勝っており、日本のナンバーワン騎手といっても過言ではありません。

同じ関西で騎乗している松山弘平騎手は、武豊騎手からたくさんの刺激を受けていることでしょう。

武豊騎手の実績があまりにもすごすぎるので、いくらトップ騎手の仲間入りを果たした松山弘平騎手といえども比べられたら困ってしまいます。

ただそんな松山弘平騎手が、武豊騎手の持つ大記録に近付いた瞬間がありました。

それは2021年3月21日のことでした。

この日中京競馬場で11鞍に騎乗した松山弘平騎手は順調に勝ち星を積み重ね、合計で6勝をあげました。

これだけでも十分すごい記録なのですが、実は前の日の土曜日に阪神競馬場でも5勝をあげていたのです。

つまり土日で合わせて11勝もの勝ち星を量産していました。

この記録だけを見ても、2021年の松山弘平騎手がいかに勝っているかわかりますよね。

しかも勝ち星を一気に量産したことでJRA通算800勝まで記録したのですから、十分称賛に値します。

通算1000勝まであともう少しですから、順調にいけばあと数年以内の達成は間違いありません。

ですがこんな大記録を成し遂げても、武豊騎手には一歩及びませんでした。

なぜなら武豊騎手は、2005年に土日で合計12勝もの勝ち星をあげていたからです。

この記録は土日のJRAの最多勝となっていて、破られてはいませんでした。

つまり松山弘平騎手はあと1勝していたら最多勝タイ記録で、2勝していたら単独トップだったわけです。

騎手が競馬で勝つのは、言うまでもなく簡単ではありません。

リーディング上位のトップ騎手でも1日に1勝や2勝が普通ですから、1日平均6勝で土日12勝も勝つのがいかに異次元の記録なのかよくわかります。

その半分の1日3勝でも固め打ちしたと言われるぐらいですから、到達するのが非常に難しい大記録なのは想像に難くありません。

武豊騎手の大記録には及ばなかったものの、松山弘平騎手もそれに近い記録を残しました。

松山弘平騎手のキャリアはまだまだ続いていきますから、今後土日12勝という大記録に並んだり、あるいは13勝まで到達する可能性もないとはいえないでしょう。

松山弘平騎手だったら、やってくれそうだと期待してしまいますよね。

松山弘平騎手と三浦皇成騎手について

松山弘平騎手とほぼ同世代の騎手の1人に、美浦の三浦皇成騎手がいます。

三浦皇成騎手は2008年デビューですから、2009年デビューの松山弘平騎手と比べて1年早くデビューしました。

周りのバックアップもあり、三浦皇成騎手はデビュー年に脅威の91勝をマークしました。

デビューして30勝したら大活躍したといわれる新人が、100勝に迫る91勝もあげたのです。

新人がこれほど勝つことはほとんどありませんので、三浦皇成騎手の登場に競馬界は大いに盛り上がりました。

すでに不動の地位にいた武豊騎手を追い落とすのは、三浦皇成騎手だと言われていたほどです。

この1年後に松山弘平騎手がデビューしましたから、三浦皇成騎手の活躍ぶりには少なからず触発されたことでしょう。

同じ世代の若手ですから、まったく意識しないわけにはいきませんよね。

2人のデビューから早くも10年以上が経過し、状況は新たな展開を見せています。

デビュー後の異常な勝ち星量産から比べると一時期は落ち込んでいたこともあった三浦皇成騎手ですが、2019年には102勝をあげてその存在感を再びアピールしています。

年間で100勝以上をマークしていているのですから、デビューから10年以上が経過して三浦皇成騎手が美浦のトップ騎手に上り詰めたのは確かです。

ただ一般的にみて、騎手成績のインパクトが強いのは松山弘平騎手のほうです。

それは重賞勝ちの数と質による影響が大きいですよね。

三浦皇成騎手も約1年に1つのペースで重賞を勝っていますし、その勝利の中にはスプリント王ダノンスマッシュのセントウルS優勝も含まれています。

ただ松山弘平騎手は、クラシックの皐月賞を勝ったアルアインをはじめ、2020年の3冠牝馬デアリングタウトの主戦を務めていたのが大きいです。

さらにサウンドキアラとのコンビで重賞を3勝していますし、2021年はヒシイグアスとのコンビで重賞の中山金杯と中山記念を連勝しています。

こうして重賞の記録を調べてみると、1頭の実力馬に乗り続けて好成績をあげているのが松山弘平騎手の特徴です。

重賞を勝てるような馬に騎乗するには巡り合わせもありますから、この活躍が長く続くかどうかはわかりません。

ただ三浦皇成騎手の場合は2021年5月5日現在JRAGⅠ未勝利ですから、このあたりが松山弘平騎手との印象の差なのかもしれません。

ですがそれぞれがリーディングで上位を争う存在ですから、今後もいい意味で触発し合って競馬界を盛り上げてくれることに期待しましょう。

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