バックハンドは結局何グリップで打つの?

以前に投稿した内容ですが、改めて

バックハンドで打てと言われることが多いですが、バックハンドグリップというのはありません

厳密には、

バックハンドのイースタングリップ
バックハンドのウエスタングリップ

というように、

バックハンドの〇〇グリップ

という捉え方をする必要があります

ちなみにですが、一般的にはバックハンドで打て、という場合の、そのバックハンドというのは

バックハンドのイースタングリップ
バックハンドのウエスタングリップ

のどちらかを指す場合は99.9%だと思います(大袈裟だと思いますが

しかし、プレーのほとんどにおいて、

バックハンドのイースタングリップ
バックハンドのウエスタングリップ

そのどちらで打つことはありません

強いていえば、バックハンドのイースタングリップをハイバックで使う位だと思います(ハイバックでもイースタンは使う必要はないとも考えています

それぐらいどちらのグリップも使わないのだと考えています

つまり、グリップの種類を

イースタングリップ
ウエスタングリップ

の2つしかないと意識的にしろ無意識的にしろ捉えてしまうことが不幸の始まりな訳です

大袈裟な言い方かもしれませんが、私はそうだと思っています

では、バックハンドのグリップで正しいグリップは何グリップなのかと言えば、私は

バックハンドのコンチネンタルグリップ

だと考えています

バックハンドのコンチネンタルグリップの握り方は、イースタングリップの状態から右利きであればラケットヘッドを右側に、左利きであれば左側に45度回したグリップになります

親指はグリップの広い面に置きます

このグリップはフォアハンドでも若干の握り変えで打てる様々な場面において汎用性の高いグリップであり、個人的にはこのグリップで打つことをおすすめしています

しかし、様々なグリップに持ち替えた方が良いパフォーマンスを発揮できるのであればそれでもいいと思っています

要はより自分にとってパフォーマンスの高いグリップを選ぶという訳です

ただ、ハイバックを除いてイースタングリップあるいはウエスタングリップのバックハンドで、バックハンドのショットを打つことは間違いだと考えています

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です