朴璐美(パクロミ)の彼氏や結婚ついて!学歴や経歴についても!

朴璐美の彼氏や元カレについて!結婚して旦那(夫)がいる?おめでた妊娠と子供について

少年声を主に老若男女様々なキャラクターを見事に演じきる声優・朴璐美さんですが、実は長らく未婚でした。

そんな独身貴族な時代が終わったのは2020年1月で、俳優の山路和弘さんとの結婚報告があったんです。

山路さんは1954年生まれなので、朴さんより16歳年上とかなり年齢差はありますね。

2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』で毛利家・安国寺恵瓊役の方といえばすぐ思い出せる方も多いのではないでしょうか。

さらに山路さんは声優としても活躍していらっしゃる方で、主に洋画の吹き替えに携わっています。

朴さんとは舞台での共演経験が数多くあり、ゆっくり関係を育み結婚となったんでしょうね。

お二人の年齢的にも子供が欲しい場合は猶予があまりないかと思いますが、今のところ子供がいる、おめでた妊娠などの情報は見当たりません。

非公開にしている可能性はもちろんありますが、今のところお二人に子供はいないと思われます。

山路さんが旦那というのも朴さんが奥さんというのも、想像するだけですごいご家庭ですよね……。

お二人ともそれなりに人生経験を重ねたお年なので、穏やかな結婚生活なのではないでしょうか!

朴璐美のかつての彼氏は?

現在はもう結婚している朴さんですが、長らく続いた独身時代、彼氏といえる人はいなかったのでしょうか?

実際はいたのかもしれませんし非公開の情報もあるとは思いますが、実は朴さんに熱愛報道や彼氏がいたという報告はありませんでした。

一方「仲が良い」とよく言われた声優さんとして、『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル役などで有名な石田彰さんの名前があります。

このお二人は付き合っていたわけではなく、朴さんが石田さんのことが大好きでアタックし、断られるというおなじみの光景が長らくあったんです。

石田さんはむしろ引いていたとも言われていますが、一緒に食事をしている自慢もあるので、そういった仲良しだったのでしょう。

実際に付き合っていたなどではなさそうです!

朴璐美は在日韓国人?

朴さんはお名前からも分かる通り、在日韓国人として生まれました。

長く韓国籍のまま日本で生活し、そのまま声優として活動もしていましたが、平成27年……2015年に日本国籍を取得しています。

ごく最近まで韓国籍だったんですね。

朴璐美は反日って本当?

朴さんについて調べていると絶対に在日韓国人の話題は出てくるのですが、同時に「反日声優」なんて言葉もあります。

しかしこれは何の根拠もない話で、今まで朴さんがインタビューなどで反日と言われるような発言をしたことは一度もありません。

日本で長く育ち教育も日本で受けていて、一度もそういった発言がないのに反日扱いって、正直あまりに失礼ですよね。

「在日韓国人だから」という理由だけで敵のような扱いをする人こそ、問題があると思います。

もちろんこれは表立っての情報であり内心や親からの教育方針なども言っていくときりがありませんが……イメージだけで話すのはやめてもらいたいものです。

朴璐美の学歴について

朴さんは日本育ちで、学校もずっと日本の学校に通っていました。

出身中学・高校は和洋国府台女子中学校・高等学校の一貫教育校で、その後桐朋学園芸術短期大学演劇科に入学、1992年に大学を卒業しています。

その後本人が長く希望していた韓国留学をついに実現させたものの、思っていたイメージと違っていて内緒で帰国したそうです。

そんな際に大学時代の仲間から勧められ円演劇研究所に入所、アルバイトをしながら頑張っていたんですね。

朴さんは在日韓国人で厳しい家庭に育ったため、毎日日本語と韓国語を使い分け、たくさんの習い事をしていました。

高校生になり部活動を認められ、ちょっとしたきっかけで演劇部に入部したことから芝居を知り、のめり込むようになったそうです。

大学も両親が専門学校を認めてくれなかったため大学に進学した、そうじゃなかったらアクセサリーデザイナーになっていたとご本人も語っています。

厳しいご家庭で育った苦労ややりたいことができなかった苦悩は考えてしまいますが、その結果朴さんが声優として活躍なさっているので……ファンとしても難しい心境ですね。

朴璐美の経歴は?

朴さんはすでにお話している通り在日韓国人で、子供のころは身体が弱かったそうです。

親の箱入り娘に育てたい方針だったこともあり、水泳やピアノなどたくさん習い事をする子供時代だったようですね。

祖父母の家では韓国語、家庭では日本語と韓国語、更に父親とは20歳まで敬語で会話、そして学校では日本語での生活だったというから驚きです。

中高一貫の私立校に通うことになったのも親の方針だったとのこと、相当厳しい家庭だったことが分かります。

しかし高校で演劇部に入部したことから芝居を知り、韓国の大学にいけず日本の大学に行くことになった朴さんは、最終的に桐朋学園芸術短期大学演劇科に入学します。

卒業後この頃の仲間に勧められて円演劇研究所に入所、しかし2年後そろそろ役者をやめようとしていたところに『ブレンパワード』のオーディションの話が出たそうです。

マネージャーに「最後だと思って行ってきたら」と言われて軽い気持ちで参加したこのオーディションで富野由悠季監督の目に止まり、声優としてデビューとなりました。

本当に軽い気持ちでオーディションを受けた朴さんは富野監督の作品とも知らず、職業としての声優も知らずだったそうです。

意識するようになったのは仕事を始めてからということで、富野監督の確かな目に感謝ですね。

また2017年には22年在籍した円演劇研究所を退所し芸能・声優事務所LALを設立、2018年にはボイススクール「studio Cambria」を開校し、後続の育成にも取り組まれています。

朴璐美はシンケンジャーで顔出ししていた?

朴さんは声優だけではなく女優としても活躍なさっていますが、ファンの中ではシンケンジャーでの顔出しの印象がとても強いです。

戦隊ヒーロー番組『侍戦隊シンケンジャー』で敵役・薄皮太夫の声を担当していた朴さんですが、作中で薄皮太夫の過去のシーンがあったんです。

シーン自体は長いものではないですがあまりに印象が強く、元々魅力的だった薄皮太夫というキャラクターが強烈に残ることが確実となったシーンでした!

朴璐美の代表作は?

朴さんは声優としての芸歴もとても長く、代表作として言いたくなるキャラクター・作品だけでもものすごい数になってしまいます。

その中でも少年役の印象を強く残すことになった『∀ガンダム』のロラン・セアック役、そして朴さんご本人も「それまでの集大成」と話している『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリックは外せないのではないでしょうか。

その他『BLEACH』の日番谷冬獅郎役、『進撃の巨人』のハンジ役など、数え切れない魅力的なキャラクターを演じています。

どうしてもロランやエドなどの少年声イメージはある朴さんですが、大人の女性や様々なキャラクターを魅力的に演じられる方です。

朴さんがキャストに並んでいると嬉しくなるのは筆者だけでは絶対ないはず!今後の活躍の見逃さないように追っていきましょう!

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