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バックハンドグリップの握り方を改めて解説してみた

バックハンドグリップとは何なのか?

よく「バックハンドグリップで握る」とか「バックハンドで打つ」と言われますが、この「バックハンドグリップ」というのはいったい何なのでしょうか?

バックハンドグリップというと、重要な概念というか考え方としては、「サムアップ」です

親指を伸ばすようにグリップを握るというものです

引用元:https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fallabout.co.jp%2Fgm%2Fgc%2F448061%2F&psig=AOvVaw1cwFNOkBwZlIR9l6RT-AWn&ust=1591943761411000&source=images&cd=vfe&ved=0CAIQjRxqFwoTCICkgOqS-ekCFQAAAAAdAAAAABAD

上の画像のような感じです

「バックハンド=サムアップ」という図式での理解をされている方も多いのではないかと思います

以前の私もそうでした

しかし、バックハンドグリップを考える上では、もう少し踏み込む必要があります

ご存じであるとは思いますが、グリップにはイースタングリップとウエスタングリップがあると一般的に言われていますよね

で、フォアハンドとバックハンドがあるということもご存じかと思います

以前の記事でもお伝えしましたが、イースタングリップとウエスタングリップというのは床に対する面の角度でのグリップの握り替え方になります

【バドミントン】「面の角度」と「親指の位置」によるグリップの握り方・握り替えの実践
バドミントングリップの体系理論における、「面の角度」と「親指の位置」によるグリップの握り方・握り替えを実践で行うにはどのように握ればいいのかについて解説しています。イースタングリップ、ウエスタングリップ、コンチネンタルグリップの握り方から、フォアハンドグリップとバックハンドグリップの握り方について、そしてウエスタングリップの直し方、イースタングリップで打てない人の改善方法について書いています。

上の記事に書いていますが、グリップの握り替えの基準には「親指の位置」というものがあります

この親指の位置を基準に握り替えたものというのが、フォアハンドかバックハンドかという分け方になります

ちなみにですが、グリップの握り替えの基準に、さらに「グリップの掌の中での位置」と「グリップの長さ」という基準があります

少し話が複雑になってきました

とりあえず「バックハンドグリップ」「バックハンドで握る」とする場合、サムアップするかどうかという「親指の位置」に加えて、イースタングリップなのかウエスタングリップなのか、はたまた他のグリップなのかという「床に対する面の角度」を考えれば形にすることが出来ます

ここで重要なのが、床に対する面の角度によるグリップの握り替えの場合、「イースタングリップ」と「ウエスタングリップ」の2種類だけの分類に限らないということです

つまりどういうことかと言うと、イースタングリップとウエスタングリップのほかにもグリップの握り方の種類があるということです

私は床に対する面の角度によるグリップの握り替えの場合、種類は6種類あると思っています

この6種類というのはイースタングリップとウエスタングリップを加えると、

  • イースタングリップ
  • ウエスタングリップ
  • コンチネンタルグリップ
  • セミイースタングリップ
  • セミウエスタングリップ
  • セミコンチネンタルグリップ

となります

で、なのですが、では一般的なバックハンドグリップの場合、上記の6つのグリップのうちどのグリップを使うかと言えば、私は「コンチネンタルグリップ」だと考えています

コンチネンタルグリップと言うとあまり聞きなれないグリップの名前かもしれませんが、イースタングリップが床に対して面の角度が90度、ウエスタングリップが床に対して面の角度が0度とした場合、その間の45度のグリップになります

ちなみにですが、イースタングリップの位置からどちらにグリップを回すかと言うことも重要で、右利きであれば右側に45度回し、左利きであれば左側に45度回したグリップとなります

厳密に言うとフォアハンドのコンチネンタルグリップとバックハンドのコンチネンタルグリップでは面の角度が若干異なるのですが、フォアハンドのコンチネンタルグリップがイースタングリップの位置から聞き手側におよそ30度回した角度のグリップで、バックハンドのコンチネンタルグリップがイースタングリップの位置から利き手側にグリップをおよそ45度回したグリップとなります

つまり「バックハンドグリップで打ってください」と誰かに言われたとしたら、イースタングリップの位置から利き手側におよそ45度グリップを回し、親指をサムアップさせたグリップがバックハンドグリップとなる訳です

しかし、これは人によって意見が分かれる点ではあるのですが、ハイバックを打つ際にはバックハンドのコンチネンタルグリップではなく、バックハンドのイースタングリップで打つと考える方もいらっしゃいます

私はハイバックもバックハンドのコンチネンタルグリップで打っているので、これは自分がやりやすいやり方でいいと思います

しかし、ハイバックを除いては、そのほとんどの場合においてバックハンドのコンチネンタルグリップで打つことが、正しいといいますか、理想的なバックハンドグリップの握り方なのではないかと考えています

さらに言えば、先ほどグリップには「親指の位置」「床に対する面の角度」に加えて「手のひらの中でのグリップの位置」と「グリップの長さ」という分け方があるということをお伝えしました

「手のひらの中でのグリップの位置」というのは、簡単に言えば「強弱」での握り替え方になります

例えば、ぐーぱんちをする場合、指同士の感覚を詰めてこぶしを握りますよね

逆に、柔らかく壊れやすいものを持つ場合、指先でものを持つため、指同士の間隔は空くような握り方になります

次に、「グリップの長さ」での握り替え方についてです

グリップの長さで握り替える場合、これは考えて頂ければ分かるかもしれませんが、グリップを短く持つのか長く持つのかという握り替え方になります

以上の「親指の位置」「面の角度」「手のひらの中でのグリップの位置」「グリップの長さ」という4つの要素でグリップの握り方を分けると、

イースタングリップ
ーフォアハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
ーバックハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
ウエスタングリップ
ーフォアハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
ーバックハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
コンチネンタルグリップ
ーフォアハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
ーバックハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
セミイースタングリップ
ーフォアハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
ーバックハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
セミウエスタングリップ
ーフォアハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
ーバックハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
セミコンチネンタルグリップ
ーフォアハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い
ーバックハンド
ーー強
ーーー長い
ーーー短い
ーー弱
ーーー長い
ーーー短い

というようにおおよそ32種類のグリップに分けられることとなり(より厳密に分けるならもっと増えるかもしれないという意味でおおよそ)、この中でバックハンドの種類だけでも16種類の握り方があることが分かるかと思います

つまり、「バックハンドで握る」という命題に対して、場面に応じでこの16種類のバックハンドグリップの中から選んで答えを出す必要があるという訳です

もちろん、厳密に論理的に考えるならばという話なので、もう少し適当に考えて頂いて大丈夫だと思います(^^)

とりあえず、コンチネンタルのバックハンドグリップで、強弱と、長さによる握り替えが出来れば十分かなという感じです

今回の記事は以上になります

最後までお読み下さりありがとうございました

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