【バドミントン】フットワークの「リアクションステップ」のやり方を徹底解説

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こんにちは。

かなり久しぶりの更新となってしまいました。

かなり気分屋なもので、気分が乗らないとなかなか記事作成に取り掛かることができないんですよね、って気分乗らな過ぎかw

以前、フットワークの全体像と共に、その最初の要素となる「構え」について解説した記事を書かせて頂きました。

バドミントンのフットワークの理論を体系的にまとめてみた

【バドミントン】フットワークの「構え」を徹底解説してみた

今回のテーマですが、フットワークの2番目の構成要素となる

「リアクションステップ」

について解説していきたいと思います

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リアクションステップとは?定義について

まず、リアクションステップの定義についてですが、リアクションステップというのは、

「構えた状態から、一歩目の動き出し(プッシュオフ)に繋げるための動作」

と言うことができます。

より専門的な言葉を用いれば、

「プレローディングジャンプ」

とも言うことが出来ます。

しかし、「プレローディングジャンプ」ではイメージが付きづらいと思いますので、とりあえずは分かりやすいように「リアクションステップ」という言葉を使いたいと思います。

リアクションステップの種類とやり方

1.ジャンプする

どの種目においても、以前はこの「ジャンピングリアクションステップ(勝手に定義しました笑)」というリアクションステップが主流でした。

現在シングルスにおいては、主に使われるリアクションステップではなくなりましたが、シングルスやダブルスなど種目を問わず、速い展開の場合などには現在も用いられています。

しかし、後述しますがスピードの展開の中で用いられるステップとなりますので、あまり大きくジャンプすることはありません。

※動画は後日掲載致します

2.沈み込む(膝を抜く)

次に、膝を抜くことで沈み込む形を取るリアクションステップについてですが、このリアクションステップの場合、上半身はほぼ直立したような形となります。

つま先は外側を向いているため、股関節は外旋されて開いている状態と言えるでしょう。

膝を135度に曲げる、いわゆるプレローディングさせてドロップスクワットするようなやり方になります。

やり方としては、膝を抜いて上半身を落とすように行います

※動画は後日掲載します

3.両足を開く

最後に、両足幅が狭い状態から、大きく広げるリアクションステップについて解説します。

このリアクションステップは、股関節を内旋させた状態(つま先を内側に向けた状態)から、その内側へ捻った状態からの解放のエネルギーを使って、一歩目の動き出し(プッシュオフ)へと繋げていく動きとなります。

両足を開く前の、両足幅が狭く、姿勢としては直立した状態の時には膝は伸び切っていますが、そこから両足幅を大きく広げて、体勢として構えた状態の時は、膝は少し曲げる形となります。

両足を大きく開く前は、立ったその場で足踏みをしておき、相手のラケット面がシャトルにぶつかるタイミングを観察し、相手のラケット面とシャトルが当たる直前に瞬間的にラケットを持つ手と逆側の足(右利きであれば左足)の爪先で片足立ちになり、そこからイメージ的には「ケンケンパ」(笑)するような形で両足を開きます。

相手がヒッティングした瞬間に、大きく開いた両足の裏が床に着地するようなイメージです。

両足幅を広げた際の姿勢の低さは、しっかりと両腕と両脚を内旋させることによって上半身を前に倒すことが出来るので、それによって実現出来ます。

先ほど、「1.ジャンプする」の個所で、以前はどの種目でもジャンピングリアクションステップが主流だったとお伝えしましたが、選手によっては何十年も前から、ここで述べている、股関節を内旋させた状態から動き出すフットワークを用いていた選手もいたので、驚きですね。

※動画は後日掲載します

どのリアクションステップを取り入れるべきか

ここまでで、3種類のリアクションステップを解説させて頂きましたが、ではこれら3種類のうち、どのリアクションステップを取り入れれば良いかを解説したいと思います。

3番目のやり方が最も無駄が少なく、最もスムーズに一歩目の動き出しに繋げられるという意味で効率的、という意見がありますが、先ほどそれぞれのリアクションステップの個所で解説したように、実は現在でも古いやり方といわれるジャンピングリアクションステップは行われています。

要は、種目や場面によって用いるリアクションステップが異なるということになります。

両足を広げるリアクションステップのイメージが強いシングルスでも、ドライブ戦や連続プッシュなどの素早い展開では小さく連続でジャンプするようなジャンピングリアクションステップを用いますし、基本的に素早い展開が多いダブルスやミックスダブルスでは、ジャンピングリアクションステップが現在主に使われています(大きくジャンプはしません)。

もちろん、一人で全コートをカバーしなければいけないという特殊な場面では、シングルスのような両足を広げるリアクションステップを行うということもあり得ます。

要は、シングルス、ダブルスなどの種目およびそれぞれの種目の中で行う場面によって、リアクションステップの種類を使い分けるということです。

ただし、現在トップ選手を観察している限りは、膝を抜いて沈み込むリアクションステップは、現在では全くと言っていいほど用いられてい ません(間違いであればご指摘頂けましたら幸いです)。

以下の項目では、それぞれの種目の中でどのようにリアクションステップを使い分けていくかについて、細かく見ていきたいと思います。

リアクションステップの種目および場面ごとの使い分け

シングルス

両足を広げるリアクションステップを使う場面

相手がコート後方から打ってくる場合も、コート中盤、コート前方から打ってくる場合も、基本的にはこのリアクションステップを用います。

※動画は後日掲載します

ジャンピングリアクションステップを使う場面

ドライブラリーや、連続でネット前から前衛のようなプッシュを打つ場合、あるいは逆に相手が連続でネット前からプッシュを打ってくるような場合は、ジャンピングリアクションステップを使った方が効果的です。

※動画は後日掲載します

リアクションステップが省略される場面

戻りの着地とリアクションステップが一緒になっている場合(ホームポジション戻って一度動きを止める時間がない場合)、リアクションステップが省略されます。

また、ショットを打った時の着地とリアクションステップが一緒になっている場合(打った後にプレイングセンターに戻っている時間がないショットを打った時)などにも、リアクションステップは省略されます。

例えば、ダイビングレシーブやスマッシュ、プッシュなどを打った場合です。

※動画は後日掲載します

ダブルス

両足を広げるリアクションステップを使う場面

ダブルスにおいて、パートナーがコート外に出てしまった場合など、一人でコート全面をカバーする必要がある場合(使うのは主にディフェンスの場合)には、両足を広げるリアクションステップが効果的です。

※動画は後日掲載します

ジャンピングリアクションステップを使う場面

基本的には、オフェンスの場面でも、ディフェンスの場面でもジャンピングリアクションステップを使いますが、ダブルスは展開が速いため、小さく小刻みにジャンプする形となります。

※動画は後日掲載します

リアクションステップが省略される場面

ダイビングレシーブしたり、スマッシュやプッシュなど、「打った後にリアクションステップを行う時間がない」場合には、リアクションステップが省略されます。

※動画は後日掲載します

ミックスダブルス

両足を広げるリアクションステップを使う場面

ミックスダブルスにおいては、パートナーがコート外に出てしまった場合など、一人でコート全面をカバーする必要がある場合(使うのは主にディフェンスの場合)には両足を広げるリアクションステップを使った方が効果的です。

※動画は後日掲載します

ジャンピングリアクションステップを使う場面

基本的には、オフェンスの場面でも、ディフェンスの場面でもジャンピングリアクションステップを使いますが、ダブルス同様に展開が速いため、小さく小刻みにジャンプする形となります。

※動画は後日掲載します

リアクションステップが省略される場面

ダイビングレシーブしたり、スマッシュやプッシュなど、「打った後にリアクションステップを行う時間がない」場合には、リアクションステップが省略されます。

※動画は後日掲載します

まとめ

以上が、バドミントンのフットワークにおける2番目の要素である「リアクションステップ」の解説になります。

リアクションステップと一口に言っても、複数のやり方があり、また種目や場面によって用いる種類を変えるということが理解できたと思います。

これ以降もフットワークの要素について解説していきたいと思いますので、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。

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