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バドミントンのスマッシュの打ち方を世界一詳しく解説してみた

この記事は約33分で読めます。

以前、スマッシュの打ち方を解説した記事を書きましたが、自分の中で理論的に進化した部分があったり、自分自身の理論および考えの整理のために改めて記事を書きたいと思います

スマッシュ、本当に難しいですよね

未だにスマッシュが苦手です、後は前衛かな

昔からヘアピンやレシーブなどのディフェンス系、柔らかい球系のショットは得意だったのですが、スマッシュなどのパワーショット系が苦手だったんですよね

高校生の頃は女子より遅かったです、あ、管理人男性なんですけども

何が難しいかって、いかに力を発生させるというのが難しいですよね

力んだからと言って大きなパワーを発生させることが出来る訳ではないし、かといってリラックスすれば当たり前ですがパワーなんて発生することはない

じゃあどうすればいいのかということなんですけれども、一般的には色々なスマッシュの打ち方が語られていますが、それはまた後述しますが、まぁそれはもう当たり前と言うか、確かにスマッシュを打つポイントとして私も伝えたりはするのですが、それによってスマッシュをちゃんと打てていない人が打てるようになるかといえば、そうじゃないと思っています

スマッシュを上手く打てない人が抱えているのは、体の使い方の問題です つまり、フォームと言い換えても良いと思います

正しいフォームを身に付けていないから、上手く打てないわけです

フォームが出来ていないのに、やれ打点は前で打てだとか、体重を乗せろだとか、腰の回転で打てとか、しっかり肩を引けだとか、打つ時だけ力を入れろだとかアドバイスをしても出来るようにならないのです

実際に私がそのような色々なアドバイスを受けても出来るようにならなかったので、これは身をもって経験し理解していることです

でも、ほとんどの人はそういう分かりやすいアドバイスを求めがちなんですよね

簡単なアドバイスで出来るようになりたいと思っているのかもしれません

辛辣な言い方になるかもしれませんが、そんなどこにでもあるようなアドバイスで悩みが改善されるのであれば、上手くいかずに悩んでいる人なんてこんなにも多くいないですよね

そんな偉そうなこと言うんだったらオマエはちゃんと悩んでいる人の悩みを解消できるようなアドバイスを出来るのかよ?と思われる方も多いと思います

答えはもちろんイエスです

実際に、理論を積み重ねる中で自分自身がその理論によって出来るようになってきましたし(もちろんまだまだ発展途上)、多くの人達にコーチングさせて頂く中で悩みを解決し、成長に貢献したという裏付けがあるからこそ、そのように考えている訳です

私自身、雑誌や本、動画など様々なコンテンツに目を通し、自分がスマッシュを上手く打てないという悩みを解決するために努力してきました

でも、そういうコンテンツに載っている情報を実践してきましたが、出来るようにはなりませんでした

そういう経験を通して情報の価値とは何にあるのか、そして価値のある情報とはどういうものなのかということを考えるようになりました

情報の価値というのは、その情報を受け取った相手の悩みなりを解決し、成長に貢献することではないでしょうか

つまり、誰かに伝える情報と言うのは、そういう意味において価値がある必要があるのではないかと思っています

価値のある情報を伝える バドミントンにおいて言えば、それを受け取った相手の広い意味でのプレーが改善されるということだと思います

このブログではそのような意味において価値のある情報をお伝えしているという自信があります

はい、かなり前置きが長くなりましたね笑

ついつい熱くなってしまいました

これからも価値ある情報を届けられるように精進して参りたいと思います

さて、本題のスマッシュの打ち方に入っていきましょう笑

グリップ

まず、グリップの握り方についてです

グリップの握り方は、バドミントンにおいて一番基本と言うか、プレーにおける前提条件になります

たかがグリップ、されどグリップです

このグリップの握り方一つでプレーが本当に大きく変わります

グリップと言えば、イースタングリップとウエスタングリップ、そして握手して握るぐらいしか言われていませんよね

いやぁ、本当に未発展な領域だなぁと思いますね、グリップと言うのは笑

これまでにグリップについては様々な記事を書いてきましたし、SNSでも発信してきました

以前の記事でもお伝えしましたが、グリップと言うのは目的によって握り替えます

バドミントンラケットのグリップの握り方(持ち方)理論を体系的にまとめてみた
バドミントングリップの握り替えの理論を体系的にまとめてみました。イースタングリップやコンチネンタルグリップ、ウエスタングリップ、フォアハンドグリップ、バックハンドグリップ、そして各ショットごとのグリップの握り方などバドミントンには様々なグリップがありますが、これら全てがどのような原則によって分類されるのかについて書いています。

例えていうならば車のギアみたいなものです

車のギアと言うのは、目的に応じて変速させますよね

バックするならバックのギアに入れるし、止まったらニュートラルにするし、車種にもよりますが速度に合わせてギアを調整していきます

グリップもまた、このような車のギアと同じように、目的に合わせて変えていく訳です

ちなみにですが、みなさんグリップはどのように握りますか?

もしかして、スマッシュを打つ時も握手するように握ってはいませんか?

ドキッとしたあなた、今からお伝えすることを取り入れるだけでスマッシュが速くなります

グリップを握り替える要素には4つあるのですが、その中の一つに「手のひらの中でのグリップの位置」というものがあります

これは、簡単に言えばどういうことかというと、強弱による握り替えということになります

つまり強いショットを打つ時と弱いショットで打つ時ではグリップの握り方を変えるということですね

詳しくは以下の記事で解説しています

【バドミントン】「手の中でのグリップの位置」によるグリップの握り方・握り替えの実践
バドミントングリップの握り方の体系理論における、「手の中でのグリップの位置」によるグリップの握り方・握り替えの実践方法について解説しています。3秒でスマッシュを速くするグリップの握り方や、ヘアピンやドロップなどのコントロール系のショットの精度を3秒で向上させる方法について書いています。

例えばぐーぱんちを打つ場合、指同士の間隔を詰めて、しっかりと指を握り込みますよね

この理屈と同じように、バドミントンにおいてはスマッシュなどの力強いショットを打つ場合は、指同士の間隔を詰めてぐーぱんちをするように握るという訳です

これは、一般的に言われる握手するように握るグリップの握り方とは違うと思いませんか?

まず、この時点で目的に合わせてグリップを握り替えるのだということが分かるかと思います

また、グリップの種類には、イースタングリップとウエスタングリップがあるというのが一般的な理論ですが、私の考えではそれ以外に4種類あると考えています

しかし、とりあえずスマッシュを打つにはイースタングリップが一番理想的だと考えているので、残りの4種類のグリップの握り方はここでは割愛します

さらに、グリップを握り替えるもう一つの要素としては、グリップの長さによる握り替えというものがあります

これは少し考えてみれば分かりやすい話ですが、短く持てばヘアピンやレシーブなどのコンパクトさや繊細さが必要とされるショットの精度が高まり、逆に長く持てばスマッシュやクリアなどのパワーが必要とされるショットの威力が高まるということになります

これらの3つの要素を踏まえた上でフォアハンドスマッシュのグリップの握り方をまとめると

  • イースタングリップ
  • 強いショットを打つ握り方
  • 長く持つ

の3つの要素を組み合わせてグリップを握るということになります

グリップだけでもこんなにも既にポイントがある訳ですね

正直これから解説するフォームなどを考えると、すべて覚えることは簡単ではありません

一つ一つ身に付けていく必要がありますし、そのプロセスはとても長いものになると思います

しかし、ただスマッシュを上手く打てるようにすると言っても、それぐらい労力が掛かるものだという認識に変えて頂く必要があるのだと思っています

巷に溢れている「これをやれば簡単に出来るようになれますよ」みたいな情報に惑わされることなく、私がお伝えすることを愚直に一つずつ身に付けていって頂けたら嬉しいです

一つ一つ身に付けていくのは確かに大変ですが、必ずその努力は結果となって返ってきます

フォーム

ここからかはスマッシュにおけるフォームを解説します

以前もこちらのブログで解説しましたが、フォームと言うのは

  1. 肘先
  2. 両腕
  3. 下半身

の4つの要素で成り立っており、上記の順番で要素を一つずつ身に付けていくことになります

肘先の使い方

まず、肘先の使い方の解説になります

肘先の使い方と言えば、一般的に言われるのが回内回外運動ですよね

今これをお読みの方も「回内回外で打て」というように人からや本で学んで現在もそのような理解をされている方も多いかと思います

恐らくバドミントン指導者の指導理論書などにもそのように書かれているのではないでしょうかね

そもそもの話ですが私はそのような指導理論書の内容をあまり信じていません、技術的な内容についてはですね

というのも、学生の頃少しでも上手くなりたくてそのようは本を購入して取り入れて実践したのですが、自分のプレーがほとんど改善したかったのですよね

そのためバドミントン指導者としての資格に興味がないですし取るつもりもありません

実力だけでやってたるわとか青いことを考えています笑

はい、話を戻しますと、回内回外運動ですね、これは私は間違っているとは思いませんが、不十分だと考えています

回内回外運動というのは手首の関節を固定して、つまりリストスタンドした状態で、肘関節を内旋外旋させる動きですよね

本やYoutube動画などでよくこの動きで打つように主張されていることを見かけますが、私はこの動きでは打てないと考えています

以下で、その理由を解説します

回内回外運動では上手く打てないと考える理由 その1

回内回外運動では上手く打てないと考える一つ目の理由ですが、先ほどもお伝えしたように回内回外運動と言うのは手首を常にリストスタンドさせた状態でラケットを振る動きであることをお伝えしました

リストスタンドというのはどのようにして実現するかと言えば、手に力を込めることで手首の角度を作る訳です

つまりずっとリストスタンドするということは力を入れ続けているということなんですよね

はい スイングをする中でずっと力が入り続けるのって、考えてみれば怪我しそうじゃないですか?

ずっと力を入れたままでスイングする訳ですから、力みに繋がると思うんですよね

回内回外運動では上手く打てないと考える理由 その2

また、これはバドミントンに限らずどのスポーツ、競技にも言えることだと思うのですが、何か大きな力を発生させたい場合、力を込める直前にはリラックスしますよね?

そして、そのリラックスからの反動として力を込めるという動作によって大きな力を発生させる訳です

先ほど回内回外運動は常に力を入れ続ける動きと言うことをお伝えしましたが、ということはつまり常に力を入れ続ける回内回外運動と言うのは、リラックスした状態から力を瞬間的に込めて大きな運動エネルギーを発生させるという理屈と矛盾した概念であることが理解できると思います

これが私が回内回外運動では上手く打てないと考える2つ目の理由です

回内回外運動では上手く打てないと考える理由 その3

3つ目の理由ですが、スイングする際に手首と言うかラケットにどういう力が掛かっているかを考えてみると、回内回外では打つことが違うのではないかと言えるのではないかと思います

結論を言うと「遠心力」です 遠心力と言うのは、例えば回転や回旋運動において、物が中心から離れていこうとする力のことですよね、イメージ的に言うと

で、これはバドミントンにおけるスイングにおいても言えることだと思うんです

バドミントンにおけるスイングにおいても遠心力が掛かるということはどういうことかと言いますと、スイングにおいて遠心力が掛かると、リストスタンドした手首が伸び切ると言いますか、小指側に曲がろうとする力が手首なりラケットなりに掛かると思うんですよね

つまり、従来の回内回外で打つというのは、この遠心力に逆らってリストスタンドを維持しようとする動きということになる訳です

そういう物理的なエネルギーに反して姿勢を維持しようとする訳ですから、かなり自然の理に背いたといいますか、下手したらケガなどに繋がりそうな理屈だということが理解できそうですよね、回内回外で打つというのは

以上、3点が私が回内回外運動で打つことが間違いと言うか、不十分な理論であると考える理由です

ここまでで私が従来の回内回外運動で打つことが不十分な理論であることの理由をお伝えしてきました

ここからは、ではどのような運動が正しいというか理想的な打ち方なのか、そしてなぜそれが正しいと言えるのかを解説したいと思います

一生かけても辿り着けないレベルの知識をまとめた内容になっています

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